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【フィリップス S9000 Prestige】 『肌にやさしい』初めての電気シェーバー

こんにちは moyaiです。
moyaiblogの第1号記事は、フィリップスPHILIPS S9000 Prestige SP9820/12をご紹介します。正直に言って買って大正解!とにかく痛くない!手入れが楽!さらにかっこいい!所有欲もバチバチに満たしてくれます!また、初めてでも安心して使えました!

それでは、なぜフィリップスPHILIPS S9000 Prestige SP9820/12を購入したのか説明していきます。

フィリップスPHILIPS S9000 Prestige SP9820/12

フィリップス史上最高の深剃り


「肌へのやさしさ」を追求しつつ、フィリップス史上最高の深剃りを実現した最高級モデル。ナノ粒子技術による共振でシャープな72枚(24枚×3)の内刃と、確実にヒゲをとらえる外刃を搭載したナノプレシジョン刃で、最高水準の深剃りを実現。


また、シェービングヘッドの表面に施された細かなメタルビーズコーティングが、シェーバーと肌の摩擦を低減。また水洗いだけでシェービングヘッドのリング部を99%除菌し、清潔に保ってくれる。ヒゲ密度感知システムにより、毎秒15回、ヒゲの密度を感知し、自動でパワーを調節する。シャーバーの回転スピードは3段階で選択が可能。

Qi規格対応のワイヤレス充電パットを搭載したモデル【SP9861/13】も存在し、置くだけで充電ができます。私は、ワイヤレスパッドは必要ではないと思い付いていないモデルを選びました。ワイヤレスパッド付はケーブルを差しての充電ができないようなので、出張や出先で使用する機会が多い方は、わざわざワイヤレスパッドを持ち歩かなきゃならないというのもマイナスポイントで、値段もその分高いですし、1度の充電で約20回(60分程度)使用でき、ケーブルを差して充電しても1時間でフル充電されます。スマートにかっこよく充電したい方は、ワイヤレスパッドのついたモデルを選んでみてください。本来の使用用途ではないですが、ワイヤレス充電対応のスマホも充電できるようです。

ワイヤレス充電パット付モデルはこちら▼

10年以上T字のカミソリを使用していた私は、髭が薄い方で、高校生くらいまでは、1週間剃らなくても全く問題ないほどでした、髭が気になり出してまず使い始めたのが、シックSchick ハイドロ5という5枚刃のT字カミソリでした。時々、ジレットGilletteの5枚刃を使うこともありましたが、ジレットGilletteの5枚刃とシックSchickの5枚刃では、個人的にシックSchickの5枚刃のほうがより肌がヒリヒリせずに使用できた印象があります、お風呂で肌を温め少しでも肌に優しいように、10数年使用しておりました。

そして30歳を超えて、1度は電気シェーバーを使ってみたいと考えるようになります。色々調べたところ。電気シェーバー業界には、3大メーカーがあり、「フィリップス」「ブラウン」「パナソニック」の3強となっていることがわかりました。それぞれのメーカーには、特徴と強みがあります。それは駆動方式や剃り味、メンテナンス方法などが挙げられます。

その中でも私は、1番の悩みである肌が弱く荒れやすさを解消してくれそうな、『回転式』と呼ばれるヘッドを持つフィリップスのPHILIPS S9000 Prestigeを選びました。


肌へのやさしさ

とにかく痛くない!

驚かされました!!肌が弱い私でも全然ヒリヒリしない!!

電源を入れると、「キュイーーーーーン」という駆動音で、肌への接地面積が広い回転式の刃でなでるようにヒゲを剃っていく感じです。肌への引っ掛かりやひりつきはほぼ感じません。3個の円形シェービングヘッドが独立して動きヘッドとホルダーの間もなめらかに動くため、広い面積で当てるため集中して力がかかることがないのも、「肌へのやさしさ」を考え抜いた形状なのかと思います。

深剃り具合

やはりT字のカミソリと比較すると、多少のジョリジョリ感を感じます。

 

くるくる円を描くようにヒゲを剃ります。この独特な剃り方は多分慣れてうまく剃れるまでに多少の時間がかかるかと思います。シェーバーの回転スピードは3段階で「センシティブ」「ノーマル」「ハイスピード」を選択可能。私は、肌が弱いのでいつも「センシティブ」で使用しています。また、このシェーバーは、ドライでもウェットでも使用ができるため、これまで通りお風呂で肌を温め、シェービングフォームを使用してヒゲを剃ることができるので、剃りやすく深剃りし易く、肌への負担も減らすことができるのがポイント高いです。

肌に優しい分、時間をかけてくるくると剃ることで満足の行く深剃りが可能だと感じます。これまで使用してきたT字のカミソリと比較すると、深剃り感に多少の差は感じますが、毎日の髭剃りによる肌へのダメージが段違いであり肌荒れや赤みも無くなり満足です。

深剃りとやさしさの両立は難しい課題なのでしょう。それを高次元でやさしさに重きを置き深剃りもできるという印象です。

メンテナンス性

簡単!防水なので水洗いするだけ。

S9000 Prestigeには、自動で洗浄を行ってくれる充電台はありません。ヘッドは洗ってメンテナンスを行います。シェービングヘッドがついた状態で、電源を入れて水またはぬるま湯で洗浄し、シェービングヘッドを外し、ホルダー側と外したシェービングヘッドの内側を洗い流し、水を切って十分乾かすだけです。

購入前に、自動洗浄機能付き充電台がついたモデルについても、候補にありましたが、私の使い方は、基本はお風呂でヒゲを剃るため、そのままシャワーで洗って乾かしただけでメンテナンス終了の方が断然楽なのではないかと考えました。また、洗浄機能付きのものは、洗浄液を購入し取り替え続けなければならないという経済性の面でも、S9000 Prestigeに軍配があがりました。

また、これは私の想像の話ですが、フィリップスPHILIPSというメーカーが最上級グレードを洗浄機能付きにしなかったというのも、本当は必要が水洗いで十分だが、各メーカーサブスクリプションではないがコンスタントにお金を払ってもらうための戦略に過ぎないのではないかと・・・まぁ私がたまたま考えたただの想像なのでご参考に。これまで使っていたシックSchickのT字カミソリと比較をしてみました。

経済性

実は、経済的!?

これまで使っていたシックSchickのT字カミソリと比較をしてみました。

最後に使っていたシックSchick ハイドロ5プレミアムの替え刃は、推奨されている2週間に1回交換するとして年間約24個使用する計算になります。

今度は、PHILIPS S9000 Prestige の替え刃はというと2年に1回交換推奨しています。

あれ?ここで私はT字カミソリってかなりコスパが悪いのではないかと感じたわけです。
金額は変動してしまうため、あえてここでは記載しません。

最近の電化製品は精度が高く作られているので、10年以上シェーバー本体が壊れない場合もあるようです。電化製品も個体差があるので必ず10年以上使えるかというとそうではありませんが、私が購入に踏み切った時に考えた安易な計算ですが、本体寿命を10年と仮定すれば、電気シェーバーはなかなか経済的なのでは?

まとめ

T字カミソリからの切り替えはもちろんのこと「肌へのやさしさ」「剃り味」「メンテナンス性」「経済性」どれをとっても高水準で優等生という感じ。

初めて電気シェーバーを購入するなら本当におすすめの商品です。2020年11月現在35,000円近くする商品で決して安いものではありませんが、肌に優しくてメンテナンスも楽でかっこよくて所有欲を満たしてくれる、できる大人の男のできるガジェットとなっていると思います。

私の個人的な感想を、ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。少しでも参考になれば幸いと思います。

それでは、皆さまが豊かになることを願っております。

また次の記事でお会いしましょう。
moyaiでした。

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